|
最近やたらと広まってるけどちょっと分かりにくいカテゴリーがこの import ってやつ。実例を挙げてしまえば、国内で割と人気のある Leah Dizon などを初めとして、PureHotModels で扱っているようなクルマ関係のイベントに出ているモデルのことなんだけど。サイトでいうと、 Import Tuner や Pinays あたり。 zoomX や modFX の一部とか。 そもそも何が import かっていうと、輸入車や輸入パーツを使ったチューニング関係の趣味を指しているらしい。主に日本のブランドが持ち込まれストリート・レースに使うという。「ワイルド・スピード」とかいう映画も最近あったね。これがアメリカではえらく伸びている分野で近頃は盛んに関連イベント(Hot Import Nights (HIN) とか NOPI)も開かれるようになっている。そうしたイベントに華を添える意味でモデルも多く使われるようになったが、それが Import Model のルーツということらしい。概してこの分野ではアジア系アメリカ人がその担い手であったため、モデルにもアジア系が多い(もっとも全部ではないけど)。それもだいたいはアジア系ミックスである。 大抵のモデルが自分のオフィシャル・サイトを持っているし、複数のモデル・サイトに登場して写真を提供している。人数がいる割に、単なるカー・ショーの添え物でなく、独立して名前が知られるようになっていく傾向が強いと思う。 Playboy で CyberGirl にもなった Tiffany Lang とか Tila Nguyen のように、この分野をステップに CF 系に行って有名になっていく人も多い。 |
|
略号は CG。Playboy の展開する web コンテンツ・サイトである Playboy Cyber Club のためのモデル・タイトルとして 2000 年の 9 月にスタートした。初代 CG は後に PM になる Stephanie Heinrich だった。 システムとしては、毎週月曜に Cyber Girl of the Week (CGOW) が発表され、月毎にまとめて人気投票を行い、最も人気の高かった CG は 4 ヶ月後に Cyber Girl of the Month (CGOM) のタイトルを得られるというものである。また一年毎に CGOM の中からトップを選び、Cyber Girl of the Year (CGOY) のタイトルが与えられる。発表タイミングは PMOY より少し前くらいになる。 これまでの CGOY は、Erika Michelle Barre、Merritt Cabal、Alicia Burley、Amy Sue Cooper。 最近では新人の登竜門としてタイトルの位置が安定してきており、Carmella DeCesare はじめとして、これをステップに PM に上がっていく例もある。50 周年記念 PM の落選組は多くが CG に組み込まれていったのは記憶に新しいところである。 |
|
Playmate は選ばれた月名を冠して「ミス何月」という呼ばれ方をする。例えば一月であれば、"Miss January" となる。誤解されることが多いが、Playmate とはあくまで毎月一組選ばれるセンターフォールドを飾るモデル (PMOM) のこと指しており、他の名目で採用されるモデルが Playmate と呼ばれることはない。また Playmate とは役職の名前ではなく、特定年月の「ミス何月」に選ばれたことを示す称号であるため、"元"プレイメイトといった概念はない。Playboy では "Once a Playmate, always a Playmate." と説明している。 1960 年からは前年の 12 人からベストの一人を選出する "Playmate of the Year" (PMOY) がスタートする。これはそれ以来毎年一人ずつ選ばれる Playmate の中の特別なタイトルである。特殊タイトルにはこの他にも 5 年毎の節目を記念した "Anniversary Playmate" (基本的に西暦一桁が 4 または 9 の年の 1 月)や西暦 2000 年 を記念した "Millenium Playmate" (Miss January 2000 Darlene & Carol Bernaola) といったものがある。 |
|
既に Playboy についての説明のところで触れたが、Playboy 誌というとマリリン・モンロー以来そのセンターフォールドを飾るモデルがシンボル的存在となっている。マリリンには "Sweetheart of the Month" というタイトルが与えられたが、次号からは "Playmate of the Month" (PMOM) というタイトルが使われるようになった。これが正式な Playmate の呼称である。センターフォールドのルーツをたどれば、マリリン・モンローに行き着くのであるが、初代 Playmate というと第二号の Margie Harrison (Miss January 1954) になる。 最初の頃マリリンを初めとして Playmate には玄人モデルが使われていた。時代背景としてそれが当たり前だったのだが、Playmate にアマチュアをデビューさせるというアイディアが出てくる。ヘフは "girl next door" というコンセプトを掲げ、当時社員であった Charlaine Karalus (PM 名では Janet Pilgrim) を 1955 年 Miss July に採用する。それからアマチュアを募って Playmate に採用していくという形式ができた。これが一つのブレイク・スルーとなり、成功を収め、後々の Playmate のスタイルとして継続していくことになる。 |
|
さて雑誌の方に話を戻そう。Playboy が発行する雑誌は、月刊の Playboy がまず第一にある。その他に Special Editon と呼ばれる特別号が複数タイトルあって、それぞれ定期または不定期で刊行されている。 Playboy は Playmate (Playmate of the Month) のセンターフォールドを中心とした写真セット、主にカバーに採用された有名人や特集向けのモデルの写真セットがビジュアル面の主たる内容になる。テキスト面では有名人へのインタビュー記事や 20Q 、スポーツや社会問題にリンクした記事までバラエティがある。 Special Edition は写真を中心とした構成。2 ヶ月毎に発行される Lingerie 誌をメインとして、全タイトルでは年に 20 号以上発行されている。そのタイトルには、College Girls、Voluptuous Vixens、 Barefoot Beauties、Playmate Review、Playmates in Bed、Nude Playmates、Sexy Girls、Sexy 100、Natural Beauties、Exotic Beauties、Girls of Summer、Nudes、Wet & Wild 等がある。採用されるモデルもタイトルによって、 Playmete を中心としたもの、ベテランが多いもの、新人が多いものと様々である。Playmate へのステップとしてまず Special Edition のモデルを務める場合もあるので、若手の登場はチェックしておきたい。 Playboy の話はこれくらいでとりあえずはおしまい。画像コレクターの基礎知識としてこの程度は知っておいて損はないだろう。 3/3 (おわり) |
雑誌から始まった Playboy だけど、順調に業績を上げて 1960 年にはクラブ経営に手を伸ばしている。そこで生まれたのが有名なバニーガールというアイディア。Playboy のロゴであるラビットヘッドをイメージして、耳と尻尾を衣裳に着けた女の子に給仕させたんだ。ここで工夫したのはカフスと蝶ネクタイ。盛装を思わせるそれらのアイテムと、それに相反する薄着を組み合わせることでセクシーさを演出したわけだ。 Playboy Club とバニーガールは全米に広まっていき、ついには国外進出も達成。日本では東京、大阪、名古屋、札幌にあったそうだ。今はこの事業から撤退しているけど、バニーガールには下積み時代の有名人も多くいた。60 年代には Blondie の Deborah Harry とか 80 年代には後にツイン・ピークス等で有名な女優の Sherilyn Fenn なんかが一例(デビーが若くてカワイイ!→)。 事業の多角化は進んでいて、定期的な特別号の発行、ロゴ付きアパレル・アクセサリー類の販売権、放送向けコンテンツ制作、ビデオ制作、web コンテンツ・ビジネス等々。歳入で見ると、今では雑誌事業は全体の 1/3 程度らしい。 2/3 (つづく) |
|
用語解説をするならそもそものところから始めるべきか。知っているようで知らない Playboy。ラビットヘッドのマークは有名だし、日本ではレナウンから下着類も出ているから馴染みも深い。蝶ネクタイのウサギが刺繍された靴下とか見たことあるよね?あれだよあれ。アパレルはあくまで派生事業としてライセンスを与えて世界中のメーカーに委託生産させてるんだけどね。 本業はというと月刊誌の発行。そっちのプレイボーイと聞くとエッチな雑誌のイメージがあると思う。日本じゃアパレルの方と結びつかないけど、母体はいっしょなんだよ。 そもそもはヒュー・ヘフナー氏(愛称はヘフ)が 1953 年 12 月に創刊した雑誌が始まり。彼は当時若干 27 歳。マリリン・モンローが売れ出す前に撮ったヌード写真を入手したことがきっかけだった。それを目玉として真ん中にすえて発行したのが創刊号。結果 5 万部を超える売り上げをあげて大成功。以来センターフォールドに毎号華やかなモデルの写真を添えて 50 年以上発行が続いている。ヘフは 20 世紀のアメリカン・ドリームの一つに数えられるくらいの成功者になったんだ。 現在でも月刊誌の人気は健在で、全米で部数、売り上げともに 20 位以内に常にランクインするメジャー誌である(MPA : Circulation Fact Sheets and Handbook)。ただのエロ本じゃないんだよ。 日本では集英社から出てる 月刊プレイボーイ のコア部分は米版と共通してる。内容は 2 ヶ月遅れになるけどね。週刊の方は名前だけでほぼ無関係だね。 1/3 (つづく) |
|
略号は MOY。Playboy の発行する Special Edition (特別号)に登場したモデルの中から読書投票をもとに選出される。主に 2 ヶ月毎に発行される Lingerie 誌のモデルが対象となり、MOY は毎年夏頃発行の Lingerie 誌の表紙になる。まだ歴史は浅いタイトルで、Alley Baggett が二度獲得していたりとやや成り行き任せの印象もある。
2006 Louise Glover 2005 Erica Campbell 2004 LaTasha Marzolla 2003 Kitana Baker 2002 Amy Miller 2001 Heather Christensen 2000 Alley Baggett 1999 Christi Taylor 1998 Alley Baggett 1997 Petra Varkaik |
|
PB:Playboy
PEI:Playboy Enterprises, Inc. PM:playmate(=PMOM) PMOM:playmate of the month PMOY:playmate of the year CC:cyber club CG:cybergirl CGOW:cybergirl of the week CGOM:cybergirl of the month CF:centerfold PP:playmate profile GC:Glamourcon 略号をちょくちょく使っているので、知らない人向けにだいたいよく使うところをまとめてみた。 |
元々は雑誌の中央折り込みページのこと。雑誌の真ん中で綴じ目のあるページが一枚でビローンと広がったり、付録が挟んであったりするアレのこと。
アメリカの男性誌ではメインのモデルの大判写真をここに使うのが慣例。(特に Playboy ではその月の Playmate の一番キメの写真を載せる。Playboy/Playmate 関連で centerfold (CF) というとその写真のことを指す。) そのことからそこで使われるようなヌード写真とかそれのモデルのことも含めて centerfold という言葉が使われている。もう少し一般的にはセクシーな女性のこともそう言う場合がある。 CF model とか glamour model とか呼び方は色々あるけれど、うちではそのジャンルを扱っていくつもり。 蛇足だが、イギリスでは大衆紙の三面がそれ系モデルのページというのが定番。そのため page three girl という言い方をする。 |
|
| Current Page |
|






元々は雑誌の中央折り込みページのこと。雑誌の真ん中で綴じ目のあるページが一枚でビローンと広がったり、付録が挟んであったりするアレのこと。
